引越しと言っても、新築の購入や転勤、一人暮らしを始めるなど理由はさまざまですが、日本人は年間に500万〜600万人の人が引越しをするといわれています。友人、知人や身内の中で引越しをする人がいるときには、引越し祝いを贈ります。
引越し祝いは、古くから続いている日本の慣わしのようなもので、事情の善し悪しにかかわらず、気持ち良く送り出しをしてあげたいという思いを込めて送ります。
春先などの引越しシーズンや転勤シーズンは、友人、知人や身内の中で何人も引越しをすることもあります。重なってしまうと、大変かもしれませんが、人生の門出を祝うという意味もありますので、引越し祝いを贈るようにしましょう。また、ご近所の方が引っ越していくときには、引越し祝いというよりもお餞別の意味を込め、「新しいところでもお幸せに」という気持ちを込めて引越し祝いを贈ります。
近所の人が引っ越す場合の引越し祝いは、特別な品物などを送るのではなく、引越しの準備や掃除を手伝ったり、近所の人達で食事会などを開く場合も多いようです。引越し祝いは物を贈るのが目的ではなく、「新しいところでもお幸せに」と祝ってあげる気持ちが大切なことです。花やカードを贈る人も多いようですが、高額な贈り物でなくても構いません。
友人や知人、身内や近所などで引越しをする人がいる場合には、気持ち良く引っ越していけるように、「新しいところでもお幸せに」という思いを込め、引越し祝いを贈ります。贈り物は気持ちを表すものですから、相手が喜んでくれそうな物を贈るのが一番で、金額や品物などに決まりはありません。
引越し祝いを贈るときには、品物を渡したり、現金やギフト券などを渡したりしていますが、金額に決まりはありません。しかし、だいたいの相場は、誰もが気になることだと思いますので、平均的な金額を紹介しておきます。あくまでも平均的は数字ですから、もちろん少なくても構いません。金額よりも気持ちのこもった贈り物をしてあげることが大切です。
まず、友人や知人が、新築をして引越しするときに贈る新築祝いは、5,000円〜1万円、転勤のため引越しをする場合も同じく5,000円〜1万円程度といわれています。
兄弟姉妹・親戚などの身内に新築祝いを贈るときは、1万円〜3万円が相場価格といわれています。
新築披露に呼ばれた場合には、1万円〜3万円、新築披露に呼ばれていない場合には3,000円〜5,000円程度だそうです。また、引越し祝いが高額の場合には、品物よりも現金(ギフト券)のほうが喜ばれるようです。
引越しは友人達と離れなければならなかったり、やることが増えたりした、出来ることならしたくないと思うものです。しかし、色々な事情から引越しをしなくてはならないこともあります。身近に引越しをする人がいるときには、大変ですが頑張って下さい、新しいところでもお幸せにと、引越し祝いを贈ってあげましょう。
引越し祝いには現金、お花、記念品、品物、ギフト券を贈ったりと、人によって贈るものはさまざまです。親しい相手なら、欲しいものを確認してみるのもいいでしょう。相手が喜んでくれるものを贈るのがベストですが、金額にこだわる必要はありません。あくまでも気持ちを贈るということを大切にしましょう。
引越祝は、なにもお金や品物でなくてはならないという決まりはありません。引越しのお手伝いをしたり、子供がいる家庭なら子守りをしたり、飼っているペットの面倒を見たりするのも、ひとつの方法です。引越し前の忙しいときのお手伝いなどは、とても喜ばれます。
引越し祝いには、贈ってはいけないものがありますので、注意してください。「燃える」ことをイメージさせてしまうローソクやライター、「炎」をイメージさせる赤いものは贈ってはいけません。赤い花、赤い服、赤い食器や装飾品などは、引越し祝いとして贈るのは避けておきましょう。